良い睡眠をとって、NURO光を楽しもう

知らず知らずに睡眠不足は蓄積してしまいます
早寝早起きが大切とわかっていても、仕事や家事に追われてあるいは
インターネットやテレビに夢中になり睡眠不足になってしまうという方も
たくさんいると思います
朝起きても疲れが取れない、気分が晴れない人はたくさんいます
こうした状態が続くと脳や体に取り返しのつかない
影響が及びます
毎日、1,2時間の睡眠不足は、大したことが無いと思えますが
それが10~20年続くとどうなるでしょうか
思いがけない不調や、病気をまねいてしまいます
本人が自覚をしていないことが多いです
一時的な睡眠不足の場合、寝不足だから体がだるいといった
自覚があるため今夜は早く寝ようとすることができますが
睡眠不足が続いている場合は本人が睡眠は足りていると思っている人が
物忘れが増えた、怒りっぽくなったなどの変化は要注意です
前頭前野は感情や行動、記憶の定着、意思決定にかかわっています
睡眠不足が積み重なると前頭前野の働きが悪くなり、忘れっぽくなる
判断力が鈍る、感情的で怒りっぽくなるといった症状が現れます
睡眠不足が重症化している場合は、家族や同僚の人、周囲の人が変化に
気が付いてあげることが大切です
また、免疫力が低下してしまい細菌やウィルスに感染しやすくなるため
かぜをひきやすくなったり、太りやすくなったりします
また睡眠不足がたまると糖尿病、高血圧、がんのリスクも高まります
寝だめをしても効果はありません
例えば、休日は疲労回復をねらい昼過ぎまで寝ても夜になるとなかなか寝付けず
結局、生活のリズムをくずしてしまいます
いつもより毎日1時間多く寝るようにしましょう
睡眠が重要な理由はまだまだあります
ねむっている間に成長ホルモンが分泌され、日中に受けた、脳や体の
ダメージを修復します
成長ホルモンは寝てる間しか分泌しません
寝不足になるとダメージが十分、修復されずに様々な不調が現れます
眠ってる時間帯の中でも、3時間はもっとも大事な時間帯とされています
この時間帝に成長ホルモンの約80パーセントが分泌されるからです
睡眠中は浅い眠りと深い眠りを交互にくりかえします
できるだけ深い眠りをとることが大切です
成長ホルモンは、分泌後、体全体に行き渡るのに4時間かかるといわれています
全体で7時間の睡眠が必要です